FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

責められるべきは、リスクそのものを生産するものなり

1/22毎日新聞掲載の斎藤環氏(精神科医)のコラムによれば、「福島の地で生活を続けている人々を批判する声がいまだにある」そうです。

その記事を読んで僕は不思議に思いました。
被災して、支援されるべき人達が批判されるって…一体どういうことでしょう?

批判の理由はこうです。
「とにかく『放射能というだけで危険』とする立場からは、汚染された地域に住んで子育てをするなど考えられない」というのです。

この心理を、精神科医の斎藤氏は「隣組的な心性」と表現しています。
つまり、「リスクそのものを生産している政府や東京電力以上に、リスクへの態度が異なる人々への攻撃性の方が先鋭化してしまう」ということのようです。


この現象はおそらく、日本人特有のものなのかもしれません。

封建時代を長く過ごしてきた日本人は、基本的にお上に逆らうという意識を持ちにくい国民性を持っているようです。「水戸黄門」「暴れん坊将軍」「遠山の金さん」「桃太郎侍」等々、日本人にとっての正義の味方の正体は、常に"お上"でした。
つまり、日本人にとって"お上"は絶対的正義であり、決して攻撃すべき対象とはなり得ないのです。


「リスクそのものを生産しているのは政府や東京電力」なのに、そちらに敵意は向けず、自分よりも立場の弱い方を攻撃してしまうのは、そういう国民性が影響しているのかもしれません。

しかし、決して見誤ってはイケマセン!

斎藤氏が言うように、「リスクそのものを生産しているのは、政府や東京電力」なのだということを。




テーマ : 日記
ジャンル : 日記

コメントの投稿

非公開コメント

カレンダー
11 | 2018/12 | 01
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -
検索フォーム
FC2カウンター
blog ranking
最新コメント
リンク
最新トラックバック
月別アーカイブ
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

RSSリンクの表示
QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。