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今年の大河『平清盛』が、サイアクなワケ

2012年の大河ドラマ『平清盛』も、相変わらず超豪華な俳優陣を起用しています。
それなのに…残念でなりません。

カメラ寄り過ぎ!カット割り過ぎ!…何やってるかぜんっぜん分かりません;;
半分くらいのセリフが何言ってるか分からないし…


物語を伝えるためには…そのシーンの意味を伝えるためには、セリフを言ってない人の動きや表情などの"リアクション"が結構大事だと思うのです。あるいは、役柄の関係性なんかも、役同士がどう相対しているかで分かったりします。
でも、アップばっかり、ヨリばっかりだから、そういうことが一切伝わってきません。関係性やリアクションが分からないと、そもそも何やってるかも分からない…

物語は二の次にして、映像としては、ガッツリ寄ると絵的にはインパクトあるし、ドキュメンタリー風なリアル感も出てくるかもしれません。しかし、その場だけそういう印象を与えても、「あー、なんか怒ってるなー」とか「すげーあせってるなー」みたいな、なんとな~くな雰囲気だけは伝わるけど、その「物語」が何を視聴者に伝えたいのかは全く分からないと思うのです。


何度も言って恐縮ですが、鴻上さん曰く「全ての役者の共通の仕事は『作者のメッセージ』を伝える事」です。中井貴一さんや、小日向さん、三上さんなど、せっかくの名優達の「作者のメッセージを伝える名演技」が、これでは台無しです。

ドラマは、あくまでも虚構です。それを無理に「リアル感」を出そうとして、ドキュメンタリー風に撮っても、それは逆に「リアル」とはかけ離れてしまうような気がします。「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」や「クローバー・フィールド」のように、一貫してホームビデオ風というのであれば話しは別ですが…

伝えたいことは「リアル」だけなのか、それとも「作者のメッセージ」や「物語の面白さ」なのか、そこを良くお考え頂きたい。いくら「リアル」だけが伝わったところで、「物語の面白さ」が伝わらなければ何の意味もないと思うのは僕だけでしょうか…



テーマ : 日記
ジャンル : 日記

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