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映画『ゴールデンスランバー』を見た感想



■タイトル:ゴールデンスランバー
■2009年/日本
■原作:伊坂幸太郎
■監督:中村義洋
■出演:堺雅人、竹内結子、吉岡秀隆、劇団ひとり、香川照之、濱田岳 他
■評価:8.1

2012年、一発目に観た映画は、伊坂幸太郎の同名ベストセラー小説を映画化した『ゴールデンスランバー』。首相暗殺犯に仕立てられた男の必死の逃走劇です。

映画を観た最初の感想は…惜しい!惜しすぎる!!
話もオモシロイ!俳優も最高の演技をしているのに、139分はいかんせん長い!!
過ぎ去りし青春の美しい思い出や、花火のくだりは、もう少しはしょって良かったような気がします。巨大な陰謀に巻き込まれた男のギリギリの逃走劇一本に絞って120分以内で完結させた方が、原作を知らない「映画ファン」は楽しめたかもしれません。

やはり今の時代、上映時間に関しては、気にし過ぎるぐらい気にすべき重要な要素と捉えるべきでしょう。


それはさておき、主役の堺雅人さんの高い演技力には驚きました。もしかして、今、日本で一番上手い俳優さんかも?
TKOの木下さんのように、「セリフをしゃべろう」「演じよう」とするのではなく、キチンとその役の人間としてその場で感じたことが自然と口から出てくるような素晴らしい演技だったと思います。

そしてもう一人、素晴らしい演技を見せてくれたのは吉岡秀隆さん。
そもそもこの作品の「逃走劇」を、観客がどれだけリアリティを持って観られるかという非常に重要な役割を担っていたわけですが、その重責を高い演技力で見事に果たしていたと言えるでしょう。
その吉岡さんの演技もやはり、「セリフを言おう」「演技しよう」とするものではなく、その役の人間がどういう思いでそこにいて、どういう背景があって、相手役の人間にどうして欲しいのか、その思いが自然と口から出てくるというものであったように思います。


演技とは、セリフを言うのでも、演じるのでもない。
その時その場で、その役の人間として感じるものなのだ…
と、誰かが言ってたような気がします。



テーマ : 映画感想
ジャンル : 映画

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