数字にすると、色々と見えてくる?
12/14毎日新聞掲載の潮田道夫氏のコラムに、日本に「どのくらいの世代間格差があるのか?」のヒントとなる数字を見つけました。
日本の各世代向けの政策支出は、国内総生産の何%に当たるか?という数字は…
「高齢者」向け…9.12%
「子育て世代」向け…0.79%
随分と差があるようですが…この数字を国際比較してみると…
「高齢者向けは高度福祉国家スウェーデン並み、家族向けは低福祉国家米国をちょっと上回る程度」だそうです。
別な数字を見てみます。
世代別の衆院選の投票率です。
20代、30代…40%程度
60歳以上…80%ぐらい
こちらも随分大きな差があるようです。
潮田氏は言います。
「日本は高齢者世代が政治を牛耳る『シルバーデモクラシー』の国になっている。」
…それよりも、もしかしたら潮田氏が「聞いて驚いた」という「ある県庁の幹部職員だった人の年金月額」の方が、もっと具体的で分かり易いかも…
その人の年金額は…
月額45万円/年間540万円ブラヴォー!ニッポン!ブラヴォー!コウレイシャ!!
テーマ : 日記
ジャンル : 日記